SAZABY (サザビー)

日本はそのレッスン人口が世界トップクラスと言われる、バレエ。
けれど、その華やかな総合芸術の舞台に登れる日本人は、まだ少ない。
17歳でロシアに渡り、その後日本人で初めて歴史ある同国のマリインスキー劇場で踊ることになった石井久美子さんは、やはり稀な存在だ。

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日本人初の舞台へ

元々ピアノをやっていたが、遊び感覚で誘われたバレエを始めたところ先生に見初められ、この道へ。
その頃から、いくつかのバレエに向いた素質を、久美子さんは持っていた。
でも、体が硬くて、克服するためのストレッチなどをして努力を重ねた。
その後国内コンクールでは落ち続けた久美子さんだったが、ロシアのワガノワ・バレエ・アカデミーの
オーディションには見事合格、名門への入学を果たす。
難しいことで有名な、なかなかもらえない卒業証書も、日本人では初めて手にした。
そして極めて狭き門とされるマリインスキー・バレエへの入団も、その才能が監督の目をひいた事で、叶った。

逸材の素顔

だからと言って、当の本人はいたって今どきの女の子。
彼女のInstagramやFacebookを見れば、そのお茶目さがすぐ分かる。
性格はなんでもハキハキ言う正直者。チャーミングな笑顔からは想像できない、親御さんが手を焼くほどのパワーの持ち主。
だからなのか、とても頑張れる力を持っている。
そんな久美子さんも、ロシアに旅立つ前、自信がないと泣き出したことも。
短い期間の中で、いろんな葛藤や経験をしたからこそ、いま舞台に立っている。

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バレエの良さを、もっと日本に

そのマリインスキー・バレエの公演が、2018年11月に行われる。
ロシアを代表するバレエ団の来日を心待ちにしているファンも多いだろう。
しかしながら、日本におけるバレエの公演は、コンサートやミュージカルなどと比べてしまうとまだまだ少ないのが現状。
もっと見たいと思っている人は、いっぱいいる。
なおさら久美子さんの活躍を頼もしく思い応援してくれる声は、彼女に届いているだろう。
それは、本人はきっと嬉しいはずだと、久美子さんのお母さんは言う。

もっとバレエに触れる機会や、良さを伝えたい。
周りの人達も、そして何より久美子さん本人が、そう思っているはず。

踊ることの楽しさを、運ぶ

実は久美子さん、人に教えるのが上手だ。
日本で行われたワークショップで踊りを教えている姿は、マリインスキー・バレエのメンバーというよりは、踊ることに魅了された一人として、楽しみをみんなと共有している。
踊るということ、それ自体が、好きなのだ。

レッスン人口が世界トップクラスと言われる、日本。

それを支えていく上でも、彼女の様な存在は、とても微笑ましい。
久美子さんは人知れずの努力もしながら、でも確実に、バレエという楽しさを、運んでいる。

石井久美子 Kumiko Ishii

1994年東京生まれ。17歳でロシア ワガノワ・バレエ・アカデミーに入学、2013年卒業。
同年より日本人で初めてサンクトペテルブルグのマリインスキー・バレエの一員となる。

石井久美子オフィシャル

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SAZABYのコンセプト “Carring your Life. - あなたの人生を運ぶ”と共鳴する
自分らしさをたずさえて暮らしている女性をフユーチャーしたコンテンツです。

SAZABYはこれからも、
石井久美子さんの活躍やロシアでの生活をこのコンテンツを通して発信し、応援していきます。

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